デッサンの奥の深さについて

NM の年間売上高は約二○○億円。 都内・関東一円に二二のコールセンターを持つ。

中でも中心となるセンターは、神奈川県川崎市にある新 Y センターの約六○○席と東京都墨田区の K センターの約四○○席で、二つ合わせて約一○○○席。 テレコミュニケータ(電話オペレータ)は、全社で約七三○○人という大規模なコールセンターを運営している。
仕事内容は、日本有数のハイテク・コールセンターの運用がメインであるが、主として次のような事業を展開している。 最近は、コンピュータの進歩により顧客データベースが比較的簡単に作成できるようになった。
その顧客データベースを有効利用した市場調査を行っている。 これはリレーションシップ・マーケットと言われているが、NS の顧客である企業のマーケティング機能やセールス・プロモーション機能の一部を担って、売れ筋情報とか市場を分析し、効率の良いセールス・プロモーションを展開している。
同時に、雑誌や新聞、あるいはテレビといったマスコミなどの媒体を通して、広告効果がどれぐらいあったかというような広告調査を行い、通販業者などが自前のコールセンターを設けて、あたって、コールセンターの立ち上げからマネージメントの仕方に加え、スムーズに運営するために専門スタッフ派遣、その企業に最適のシステム・インテグレーション(コンピュータ・テレフォニの構築)から、センター支援シールの開発・販売まで手がけている。 つまり、企業の自前のコールセンター作りに、同社が十年に渡って培ってきたコールセンターの運用ノウハウを提供しようというわけだ。
その中には、テレコミュニケータの教育も含まれている。 フリーダイアルやダイヤル係理を利用することで、一般消費者が欲しい情報をプッシュホンのダイヤル操作で音声情報として聞いたり、ファックスで情報を受信できるシステムを開発・運用をしている。
たとえば、角川書店ファネットシステムを利用し、同社と共同でダイヤル「CDIデータファネット」と呼ばれる新譜の試聴サービスを実施している。 AQS)や大規模なコールセンターを活かして、世論調査や意識調査、街況調査(MF N)なども行っている。
これは、電話をかけると自動音声装置が応対し、ガイダンスに従ってプッシュホンのダイヤルを押していくと、新曲が聞けたり、ファックスでデータを受信できるというもの。

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